8日(水)は、森林整備・治山事業促進議員連盟の皆様と財務省 茶谷主計局長へ「令和五年度 林野公共事業予算に関する決議」の申し入れを行いました。
日本は、地震や火山活動も活発であることに加え、梅雨や台風時期に豪雨が集中すること等から自然災害を受けやすい国です。
近年、地球温暖化の影響により、局地的な豪雨・豪雪や全国規模での強力な台風、線状降水帯の発生等による河川の氾濫、山腹崩壊、流木・土石流、林道等の決壊、集落の孤立等の被害が発生しております。
本年においても、梅雨・台風期を迎える中、こうしたリスクへの対処は待ったなしの状況です。
主な内容は、被害の発生を未然に防止する事前防災・減災対策を一層推進するため治山事業予算の拡充を図ること、カーボンニュートラルの実現に向けて森林整備事業予算の拡充を図ること、海外市場の影響を受けない木材の安定供給を確立するため「新しい林業」の実現に向けて省庁で連携しスマート・デジタル技術の活用に向けた取組を推進すること、「防災・減災、国土強靭化のための五か年加速化対策」の林野公共事業予算を安定的に確保すること、現場技術を有する人材の育成・確保を図ること、森林環境譲与税について等です。
また同日の夜は、地元に移動し「山本さちこ桑名決起大会」に応援弁士として参加しました。
桑名市柿安シティホール(桑名市民会館)で開催された決起大会は大盛況。
会場には、1,000人を超える皆様にお集まり戴き、誠にありがとうございました!