風雲ブログ記事

  • 近年、気候変動等に伴う豪雨や大規模地震への備えが強く求められており、国民の生命・財産を守り、快適な暮らしの実現を図るため、必要な事業に全力で推進するため予算の増額と国の支援を強力に実施することが急務となっております。

     

    そこで2日(木)午後からは、下水道事業促進議員連盟の皆様と財務省 茶谷主計局長へ「下水道事業の強力な推進に関する決議」の申し入れを行いました。

     

    主な内容は、下水道の浸水対策、地震対策、老朽化対策、脱炭素対策、未普及対策、水質改善対策等の必要性に鑑み、国の支援を協力に実施すること。カーボンニュートラルの実現に向けて、脱炭素化の計画的・効率的な実現に向けた制度づくりや技術開発の推進を図ること。
    デジタルトランスフォーメーション等による新たな成長を図るため、ICTの活用、水ビジネスの国際展開等について積極的な推進を図ること。下水道経営の安定化を図るため、地方債資金の確保を図ること等です。

     

     

    また同日、歯科技工士に関する制度推進議員連盟総会に出席しました。

    前年度の経過報告を拝聴し、日本歯科技工士連盟から今年度の政策要望を聴取しました。

     

    1.歯科技工の業務委託に関する法整備

    2.歯科技工士の業務拡大に資する研修制度

    3.学位授与機構が認定する口腔保健歯科技工学士付与の追加

    上記3点の要望が出されました。