活動報告記事

  • 先日、農業関係者の現状について話を聴かせて戴きました。
    一口に農業と言いましても、稲作や小麦、大豆などの水田を活用した農業もあれば、農業ハウスでのトマトやメロン、いちごなどの野菜や果物栽培、さらに、シクラメンや紫陽花、園芸植物などの栽培、牛や豚などの畜産、鶏卵生産など多岐に亘ります。また、地域での営農など農地や農村の継続に努力されている農業者の皆さんもいらっしゃいます。
    今回は、北勢地区の7箇所を回り、現場のご意見を賜りました。なかには、私の知らなかったこともあり、「現場に足を運ぶこと」の政治的意義を感じました。現場の声を着実に国政に届け、政府与党と一体になり、可能な限り政策に反映させて参ります。
    食料安全保障の観点からも、農業従事者の高齢化問題の解決のために、次世代が引き継げる環境を整備するために、予算を獲得しなければなりません。国民皆さんのご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。