活動報告記事

  • サッカーW杯の日本代表は、決勝トーナメントでクロアチアにPK戦までもつれての敗退となりました。私もドイツ戦で決勝ゴールを決めた浅野拓磨選手の後援会長として応援していました。8日、森保一監督をはじめとする日本代表が首相官邸に帰国報告に来られたようです。ひとまずは「お疲れ様でした」。今回の戦いを次の戦いに活かして欲しいです。

     

    先月末から先週にかけて、国会は、補正予算と「救済新法」で与野党間の協議が続き、目まぐるしく動きました。私は議院運営委員の一人として、その動向に注視するとともに、「リアル国会」の一端を勉強する貴重な機会を得ることが出来ました。

     

    例年11月中旬から12月中旬にかけて、次年度の税制改正の議論が自民党内で行われます。この税制は、与党の議論が重要であり、言ってみれば、自民党での議論によって来年度の税制の骨格は決まります(誤解を恐れずに言えば、自民党の税制調査会の議論が最重要ということです)。
    ここ1ヶ月間は、各種団体や各省庁から税制に関する要望や説明を受けていました。

    税制調査会の場で、発言しようと手をあげていましたが、なかなか指名されることがなく、少し残念な思いもしましたが、これも仕方ありません(しょぼくれずに前を向いて参ります!)。

     

    税制の議論の合間をぬって、モルドバ共和国のマイヤ・サンドゥ大統領の来日懇談会に出席しました。サンドゥ大統領は、モルドバで初の女性大統領です。この日は、モルドバに対する日本企業による民間投資の促進と保健や防災における支援を求められました。ウクライナと接する国として様々な困難に面していると思います。日本として最大限の貢献をして参ります!