活動報告記事

  • 10月以降これまでも、地元の関係者が要望活動にお越しになりましたが、来週以降は、特に集中して三重県内の各市町長や各市町議会議長、業界関係団体の皆さんが、来年度の予算確保のために、要望活動にお越しになります。しっかりと地元のお声を受け止めて、最大限の力を尽くして参ります。
    先日も、日本トランスシティ株式会社の中辻孝巳さんが、四日市港発展のための提言書を持って来られました。

    菰野町長時代から、中辻さんにはお世話になっていますし、地元の衆議院議員の立場からも、本提言に関しては、全力で取り組んで参ります!

    加えて、鈴鹿市議会議長の宮木健さん、副議長の藤浪清司さんらが、令和5年度の税制改正に向けての「自動車車体課税」の見直しに関する議会の意見書を持ってお越しになりました。本件につきましては、自動車産業の集積地である東海地方の大きな課題であります。地域発展のためにバランスの取れた税制になるようにしっかりと取り組んで参ります。

     

    10月下旬から各種委員会での本格議論が始まり、先週は、11月4日の時点で、約10本の法案が通過する予定となっており、順次、参議院に送付されて行きます。
    例外はあるものの、衆議院が先に法案を審議します。実は、これが国会日程をタイトにする一因となっていると感じました。例えば、20本の法案があるとすれば、10本ずつに分けて、参議院と衆議院が同時に法案の審議に入り、それぞれで成立した法案を後から、別の院で審議すれば、全体の日程は短くなります。しかしながら、衆議院を通過させてから、参議院となると、今週は参議院はほぼ委員会は開催されず、「待ち」の状態となります。さらに言えば、法案を送付すれば、終盤国会では、衆議院での議論はそんなに多くはなくなります。こういうことが、地方議会との大きな違いだと痛感致します。

     

    先週も「週間! #満バズ風雲児 通信 vol.11」を発行出来ました( https://fu-un.org/blog/20221104-2/)。