お世話になっております。
衆議院議員の石原まさたかです。
20日(金)は、三重県知事の一見勝之さんに同行し、三重県が取りまとめた提言・提案書の申し入れを行いました。
重点項目の一つである「安全・円滑な人流・物流を支える道路ネットワーク・拠点整備の推進」においては、衆議院議員 鈴木英敬先生と共に、国土交通省道路局長 村山一弥氏へ申し入れを行いました。
主な内容は、東海環状自動車道の全線開通に向けての整備、近畿自動車道紀勢線のミッシングリンク解消に向けての整備、紀勢自動車道および熊野尾鷲道路の4車線化の早期事業化、国道23号鈴鹿四日市道路の整備、名神名阪連絡道路の整備、鈴鹿亀山道路の整備手法の検討・支援、地方創生の実現に向けた各都市の駅を中心とする空間整備の支援、リニア中間駅を核とした道路ネットワークにかかる検討・支援等です。
また、「2023年に日本で開催されるG7関係閣僚会合の三重県開催」の項目においては、外務省経済局長小野啓一氏へ申し入れを行いました。
平成28(2016)年の伊勢志摩サミットの開催以降、伊勢志摩地域が注目され国内外から観光客が増加し、同時に世界から国際会議が開催可能な地として認知され、サミット開催後も国際会議が開催されるなど大きな効果がもたされました。
県民も世界最高峰の国際会議が開催された地域として大きな誇りを持つことができ、若い世代を中心に国際的な視野を持つ人材育成にも繋がっています。
三重県では、リニア中央新幹線、自動運転、MaaS、空飛ぶクルマなど、交通の未来に向けた諸取組を積極的に行っていることから、本県にてG7関係閣僚会合の開催気運が高まっております。
地元のご要望を実現させるべく全力を尽くして参ります。